2009年10月31日
ガラスコーティング
アコード ボディーコーティング 磨き下地処理編 はコメントを受け付けていません
本日 金曜日 大阪は いつもより暖かかったです。
朝一から 床掃除 ポリッシング コーティングの大敵 ゴミやほこりを綺麗にお掃除
これはいつも欠かせません。 エンジンのエアーブローで 隅々まで埃を飛ばしていきます。
天井の埃取りにも便利 照明器具には結構 埃などなどが乗ってますので・・・・
後は 水 水ほうきで 綺麗に

昨日のブログでちょこっと紹介させて頂いておりました。
アコードの画像を紹介させて頂きます。
まずは キズをご覧ください。
結構 洗車傷が酷いです。
ボンネットに映ったライトの周りを見て頂くと 良く分かります。
クモの巣状の キズが沢山入っています。

ボンネット ちょっとアップにしてみました。

お次は フロントフェンダーの洗車キズです。

次は トランク トランクは結構キズが酷いです。

右リアクオーターパネルです。 これもライトの周りを見て頂ければわかるように
クモの巣状のキズが無数にあります。

サイドのドア回りは比較的キズは少ないです。
サイドでも 照明の位置を変え ちゃんとキズの見える状態で作業していきます。

お車ご入庫時 太陽光見ても ライトで見ても キズは結構ありましたが
ボディーに付いているワックスや不純物を除去すると ワックスなどで 少し埋まっていた キズがもろに 出てきてます。
新車でも 少々キズがあっても ある程度ワックスなどで 誤魔化せますので
実際 クレンジングし ワックスや 陸送時のガードワックスなどを除去していくと 結構キズが出てきます。
これらのキズを除去し 除去する際に使用するコンパウンドや コンパウンドの中に含まれる
シリコンなどなど キズを埋める成分なども完全に 除去して コーティングを施工していきます。
これらを完全に除去していないと コーティング剤の密着性などに影響がでて耐久性も悪くなります。
いくら 完全無機質 ガラスコーティング 耐熱性抜群などと言うコーティングでも
「ボディーの塗装面→コンパウンドのシリコンや不純物→無機質のガラスコーティング」と言う
状態では 熱に弱い成分や不純物などなどが サンドイッチの様に間に挟まっていると
黒のボンネット 夏場 約80度ほどまで 表面温度は上昇します。
そうなると どうでしょうか?
間に挟まれた 不純物が中溶けし トップにある 無機質のガラスコーティングが熱に強くても
剥離してしまうわけです。
あるメーカーのコーティングは 専用コンパウンドで磨いて その上からコーティング剤をブッカケろ
と言う指示が・・・・・ コーティング剤は実質どうなっているでしょうか?
っと まぁ~ 色々ありますが とりあえず恒例のビフォーアフターをご覧ください。
サクッと磨いて 脱脂処理をした 状態です。↓

ボンネットを アップにしてみました。 パールの粒子がちゃんと見え 綺麗なスッキリした 塗装本来の状態です。




少々磨きにくい ボンネットにあるプレスラインも確り磨き キズを除去し 塗装を整えていきます。
プレスライン↓ 「指で差しているラインの事です」

プレスライン アップにしてみました。

お次は 左フロントフェンダーを ご覧ください。↓
マスキングテープを貼って 半分磨いてみました。


次は 右リア クオーターパネル

結構 キズの酷かった トランクもこんな感じです。

これだけのキズ ガンガン塗装を削って 磨いたんじゃない?
いやいや そんな事は御座いません。 それが マスタライズポリッシング
作業中は 入念に 塗装の膜厚計で 測って 平均値を出しチェックしていきます。

仕上がりは 新車以上に!! 仕上げていきます。
キズがどうと言うよりも 樹液や鉄粉などが多く付着しており クレンジングに少々時間が掛かってしまいました。^^;
もうすぐ完成です。
今日は 楽しみにしていた イタリア製のポリッシャーが届きました^^
早速 使用し これがまたイイ!! ですが ちょっとパワーが・・・・ トルク・・・・回転数・・・・
これだと時間が掛かり過ぎる^^;
100V 200V もあれば 50ヘルツや60ヘルツと言う問題も・・・
100や200Vは どちらも勿論あるので問題なし
ヘルツが変わると モーター系の製品の場合は パワーに問題がしょうじるらしいが
こちら大阪は 60ヘルツ トランスを入れて 変換しても ん~~
返品する?って言って頂けたけど
ポリッシャーのバランス 振動 性能 ルックスを考えると 「どうしても使いたい一品」
しかも 海外製故 コードの差し込みの形状が使い勝手が悪いので
すでにちょん切って加工しちゃってるし ^^;
日本橋にでも持って行くか^^


今日も ドタバタと 忙しい一日でした。
今日は ご入庫頂いているアコードの ボディーコーティング作業
新古車ですが キズが想像以上に・・・・・
今日の画像は サンルーフ施工の時の画像をご紹介させて頂きます。
日産 オッティに 後付けサンルーフ ホランディア300DXミディアムを 巻込み仕上げで
取付させて頂きました。 このお車は 徳島県よりお越し頂きました。
日産 オッティ → 三菱EKワゴンですね。 EKスポーツ? 良く分かりませんが・・・
以前は 九州からお越しのEKワゴンに取付させて頂いた事がある車種とほぼ一緒です。
今回はミディアムサイズの取付 お客様と取付位置を 型紙と サンルーフ本体の枠を使い
位置決めし 作業開始でした^^
仕上がりはこんな感じです。↓




遠い所当店にお越し頂き誠に有難うございました。
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現在のご入庫のお車 アコード ボディーポリッシュ ボディーコーティングの施工
作業の詳細画像は 明日アップする予定です????たぶん
最近大忙し +画像を沢山撮らせて頂いているので まとめるのが大変^^;
キズが多すぎて ビフォーアフター おそらくビックリすると思います。 お楽しみに!


これまた 凄いビッグなお車をご入庫頂いております。
数々のイベントや雑誌に紹介されているお車です。
11月も 数回イベントに出される様ですので 作業日数は少ないですが 頑張ります!
作業は ステッカーやエンブレムも一度剥がし ボディーケアと プラスα 色々です^^
このお車も 作業状況 随時ブログにアップさせて頂きますのでお楽しみに!



ホームページ全体の リニューアルも大忙しの為 遅れております^^;
もうすぐ完成かな??????


こんばんは~ BMWのTTクリアーコーティングの 作業ブログの続きです。
前周りも随分と 水垢や汚れが蓄積されていたので 普段洗えない所 普段の洗車では
そこまで 手は行き届かない所などなど 綺麗スッキリ クレンジングさせて頂きました。

ボディーを磨いていて ふと んん~~~~~
レンズが気になる・・・・・・ レンズポリッシングのご依頼は頂いておりませんが
軽くこんな感じで仕上げて見ました。 まずは レンズのキズの写真↓
レンズにライトを当てていますので ライトの周りを見て下さい
クモの巣状のキズ あとは レンズの透明度もよく見てて下さいね

サクッと こんな感じに すべてのキズを取り除いてはいませんが 見違えるほど
スッキリしたと思います。 透明度も出て イイ感じ!!
綺麗になって気持ちがいいです^^
そこで 会社に遊びに来ていた 後輩が一言
「それって 趣味? 仕事?」 ん~~ 難しい いやいや仕事です。

ビッグサイズのボディー ちょっと時間がかかってしまいましたが いい感じに仕上がってます。
ガンガン磨いて 塗装を削っていません! ここまでキズを消し 艶をあげて 塗装の膜厚は?
膜厚は 増してます。 間違いなく 磨きで 塗装は減る=膜厚マイナス コーティング施工=膜厚プラス
では このビーエムは? 間違いなくプラスです。 何故????? 内緒^^
お客様のご要望は 長い間この車を大切に乗りたい 長い間綺麗に乗りたい
メンテナンスも入れて 数年後も綺麗に乗りたい
ですので ガツンと 塗装を削って クリアー層を薄々にして どうです綺麗でしょと言った所で
その時はいいかも知れませんが 上記のお客様のご要望を聞いておいて 数回のメンテナンスの時に お客様になんて言うのでしょうか?
もう クリアー層が薄いから メンテナンス出来ません 磨けませんなんて 言えるわけが無いですよね。
ですので 膜厚をプラスに もしくは プラスマイナスゼロに持っていければ いつまでも
お客様に 長期にわたり この状態で お乗り頂く事が出来るわけです。
薄々にした塗装 強度は?
2ミクロン 3ミクロン 磨いて削って 0、数ミクロンのガラスコーティング プラスマイナスしたら・・・・・
そんな 事を繰り返しメンテナンスですると 数年後 塗装はどれだけ残っているのでしょうか?
膜圧を残しておけば もし万が一キズがつき 磨くとしても 磨ける深さも違ってきます。
と言うわけで 仕上がりはこんな感じです↓





お客様にも納車し 大変喜んで頂けました。 ^^
TTクリアーコート人気ですよ~
大阪では 当店のみの施工 他では出来ませんよ~
お知らせ
TTクリアーを施工するとどの様になるのか?
グッドスピードで磨くとどうなるのか?などなど
ご来店頂けましたら お客様のお車で実際どの様になるのか ビフォーアフターを見て頂く事も可能です。
ですが どの様に磨いているのか どの様な機材で磨いているのか などなどは
誠に申し訳ございませんが 一切お見せする事は出来ませんので ご了承お願い致します。


2009年10月27日
ガラスコーティング
BMW 7シリーズ TTクリアーコート +α はコメントを受け付けていません
BMW ボディーケア
まずはクレンジングで 綺麗にしていきます。
水垢や エンブレム周りのワックスなどを除去して スッキリさせます。
ちょっとわかりにくいかも知れませんが 左の処理前は 750の周りに黒い 水垢が結構付着しております。
外したいのですが 今回はこのままの施工ですので 細かく処理していきます。

リアバンパーなども ところどころ 細かな所に水垢 ワックスのカスなどが
ちょっと 画像の色が違いますが カメラのホワイトバランス調整がちがったかな・・・
汚れが取れているのは お分かりいただけるかと思います。

ご入庫時 ぱっと見た目は綺麗なお車ですが 細かな所の汚れが気になるのと
下周りが エライこっちゃ って感じでしたので スッキリさせて頂きました。

TTクリアーコート 色の濃いお車でしたら 物すごく違いがわかるのですが このお車は ホワイト でも!!
↓ これをご覧ください。
これぞ 見えるコーティングです。
お車は白ですよ。 白に見えないのは カメラのホワイトバランスの関係と照明の色の関係ですので
実際は白です。 ちゃんと白でも違いがわかります。 傷も確り写真に写るぐらい見えます。
見える環境で確り施工するからこそ キズが消せ 施工出来るわけです。


施工した方を ちょっとアップしてみました。↓

これ 施工前です↓

こんな感じで作業勧めていきました。
仕上がり画像は 画像を整理がつき次第 アップしますので またお楽しみに。





2009年10月27日
ガラスコーティング
オートバイ ガラスコーティング施工 はコメントを受け付けていません
バイク 磨き&ガラスコーティング施工 の続きです。
TTクリアーコートの塗り込みです。
磨きも同じですが 面積や施工個所によって ポリッシャーの大きさや バフの大きさも変え
正確に磨きや コーティングの施工を行っていきます。
最近のお気に入りのポリッシャー ↓ モザイクですみません^^;
音はうるさいですが イイ これ!!
細かい作業をするときに重宝してます。

かなり いい艶出てます^^
オートバイのタンクなどは よくズボンや上着のチャックなどで傷付く事も・・・・
ですので キズ防止の為にも コーティングそして 肝心なのは TTクリアーで 塗装膜厚を増しておく事
塗装膜厚を少しでも 減らさず増しておけば 洗車キズなどが付いて 磨く事があっても 磨ける塗装膜厚通常よりは
厚いので 磨ける深さも変わってきます。 上手く説明できなくてすみません^^;


ここなんか 良くキズが付きますよね。
バイクのタンクのキズは 特に気になり 目立ちますね。

その他 細かい所は ガラスコーティングで 吹き付け施工 今回は クオーツでは無いです。
<ご注意> ガラスコーティングで吹き付け出来るのは クオーツガラスコーティングだけでは ありませんよ~

吹き付けも 特殊なガンで吹きつけていきます。
温風低圧ガンですよ~ 温風のエアーカーテンの中を 溶剤が通り ちゃんと溶剤が
施工したい場所に密着するように吹きつけていきます。
通常のエアーガンなどでは コンプレッサーのエアーを使用するので エアードライヤーなどの機械を通し
湿気の少ないエアーを出すのですが このガンは 圧縮した空気を使わず
温風の乾燥した空気を出すので 溶剤への反応を抑えるのと エアーカーテンで
溶剤の 跳ね返りや 飛び散りを防ぎ 施工出来るのです。
ガラスコーティングは 空気中の水分と反応する湿度硬化型が多いので・・・・
と 言いますか うんちく書くのも疲れましたので次へ

ヘルメットもついでに サービスで施工させて頂きました^^

ちょいと 熱を加え 硬化を促進させていきます。

拘りすぎちゃって ゴメンナサイ!
熱をただ単に 何分加える では無く
熱を加え 熱を加えている部分が何℃なのか 何℃で何分 ちゃんと 表面温度計ではかり アバウトな施工では無く
しっかりした 正確な施工を行っていきます。

こんな感じで作業勧めて行きました^^
仕上がりはこんな感じです!! っと 言いたいところですが
仕上がってホット一息 撮影忘れてしまいました^^;


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