ホランディア300DXシリーズの詳細
後付サンルーフ ホランディア300DXシリーズのご紹介をさせて頂きます。
ご興味のある方は すでにホームページをご覧いただいていると思いますが
今回は ホームページにも掲載していない様な 製品の細かな所の画像や
製品について書いてみようと思います。
取り扱いサンルーフの中でも 最もよく出るのが
ホランディア300DXシリーズです。
スタンダードな 純正の様な サンルーフです。
ホランディア300DXシリーズは 2つの種類があり
機能は同じで 大きさが異なります。
ミディアムサイズと ラージサイズがあります。
どちらも電動タイプで オープンスライドと チルトアップが可能!
詳細書いていくと 文字だらけになるそうなので ちょこちょこ詳細
入れていきますね。
まずは 製品 箱 ↓ こんな感じです。
箱に 型紙があり 内装の天井を切るときに使用する型紙です。
製品が非常にコンパクトな為 そんなに巨大な箱では無いですね。
箱を開けると サンルーフ本体 モーター 配線 ネジ
トリムシェル(車内側のカバー) 保証書 あとちょっとが入ってます。
いたってシンプル
これがトリムシェル 車内側のサンルーフのカバーです。
ロールシェードが搭載されています!
グレーの部分が柔らかいゴム状で 色々な車種の天井にもフィットする様に
なってます。↓
っで これ↓ モーターユニット これはミディアムサイズの製品のモーターです。
ラージサイズとは少し違います。 どこが? 形かな・・・・
これ サンルーフ ミディアムサイズです。
サンルーフの外枠と ガラスなどなど すべて完成しており
簡単に言うと 穴あけてこれ載せる
サンルーフ本体を少々アップして撮ってみました。
ガラス 枠 共にご覧の通り クオリティーの高いしっかりした製品です。
サンルーフ本体 裏側です。 車内側ですね。
写真の奥側のシルバーの穴辺りに モーターが付きます。
これ↓ モーターの取り付け部分です。
粗悪な後付サンルーフと違い 精度が高く モーターもぴったり
付きます。
サンルーフの端が レールになってます。
チルトアップしたらこんな感じ
このサンルーフの特徴は 通常純正のサンルーフなどは
サンルーフ枠とガラスパネルの間に 水が入る様に作られており
天井に取り付けられた 水抜きのドレンパイプを通り 水抜きをしますが
このサンルーフは 棒で示している
しっかりした「嵩が高く 幅の広い」ゴムパッキンが味噌!!
サンルーフを閉めた時に ガラスパネルがこのゴムパッキンに
圧着され 水の浸入を防いでいます!
ですのでサンルーフに良くある様なドレンパイプにゴミが詰まり
雨漏りすると言う様な構造では無い為
雨漏りしない構造になっています。
これ ↓ サンルーフ内側 車内側に付くフレームです。
アルミ製で非常に軽く アルミが厚くしっかりしているので
ある意味天井の強度は増しますね。
こんな感じでサンルーフ本体と フレームが合体します。
サンルーフ本体を外から取り付け
フレームを内側からネジで止め 天井を挟み込みます!
見て下さい このクオリティーの高さ くどい??
すみません! まだまだ言います・・・
ホームページやブログでご紹介している トリムシェル巻き込み仕上げとは
この トリムシェル(車内側のカバー)のグレーの部分
ここを すべて純正の天井の生地で巻き込み 天井の中に埋め込みます。
そうする事により トリムシェルの黒の枠の部分しか見えなくなりますので
非常に純正に近い 後付感の無い仕上がりになります!
この作業でクオリティーの高い製品がさらにクオリティーアップ!! ^^
お問い合わせでいつも聞かれる ラージとミディアムの違い
ホームページで 寸法は記載されていますが わかりにくいですよね。
数字を言われても ピンと来ない!!
と言うわけで
左 ラージ 右ミディアム
横幅はあまり変わりませんが 前後の長さが少し変わります。
ラージサイズと ミディアムサイズ重ねてみました。
フロント部分をあわせて どれだけ違うか図ってみます。
大体 こんな感じです。
本体の大きさイコール サンルーフを開けた時の
開口寸法とは違いますので間違わないでくださいね。
前後の ミディアムとラージの有効開口寸法の差は 約5,5cmです。
じゃあ なんで こんなに違うの???
ガラスパネルが大きいので その分レールも大きく強化されているのでは
無いでしょうか・・・ これ適当に言ってますのでご了承下さい。
今度は 左右を計ってみましょう!
こんな感じです。
これも前後の時と同じで
有効化以降寸法の差は 約6,8cm
端 端 約3,4cmの違いですね。
あまり変わらない様な 変わる様な・・・・
ちなみに 私としては
クラウンなどセダン ワゴン 1BOXなどはラージがベスト??
フィットなど ちょっとミニサイズ 軽四などはミディアムがベスト??
かな?って思います。 車によって 車が大きくても天井幅が狭い車 ルーフレールがある車
マップランプ ルームランプの位置 フレームの位置などの
関係などもありますので一概には言えませんのでご相談下さい。
価格は ホランディア300DXラージが 税込み¥94,500-
ホランディア300ミディアム 税込み¥84,000-
取り付け工賃は ラージ ¥35,000-
ミディアム ¥34,000-
もちろん 製品のみの販売も承っておりますが。
送料は無料 希望の場合は取り付けDVDもお付け致します。
当店で購入の場合は 取り付け時のメールサポートや お電話でのサポートも
行っておりますので安心して作業して頂けると思いますが・・・・
作業に取掛かりやっぱり出来ないでは困りますし
途中からの作業は一切受け付けておりません。
アドバイスはしますが 一切雨漏りは責任持てません!!
工具が揃っていない ボディーへの知識が無いと判断した場合は
販売をお断りさせて頂く場合もありますのでご了承下さい。
自分で取り付けします?????
ボディーへの知識 取り付けに使用するちゃんとした工具
取り付けする自信があればいいと思います。
天井の曲がり具合や マップランプの位置 フレームの位置の知識
正確なルーフのカットなどが命です。
遠くても当店にお任せ頂ければと思います。
日帰り施工も可能です。
各 業者様や中古車販売店様 技術者からすれば 簡単な後付製品だと
思われがちですが
水の浸透性 水の室内への浸入は凄いです
仮に防水処理をしたとしても わずかな点の 針ぐらいの穴があれば
そこから徐々に水が入り 雨漏りします。
ほぼ コーティング業務 サンルーフ業務を集中的にメインで
試行錯誤し 研究し業務を行っている
板金塗装 ボディー修正 フレーム修正 ルーフ交換などの業務を
行っている私達からすれば
後付サンルーフやってます。
雨漏りしました もうやりません
酷ければ製品のせいにし 技術的に問題ない・・・
これで後付サンルーフ=雨漏り
ハッキリ言って迷惑です。
取り付け講習も無し 技術確認も無しにどこでも販売し
どこでも取り付け店としている メーカーもどうかと思いますが・・・
ちょっと愚痴になってしまい すみません!
とにかく言いたいのは良い製品ですよ!
是非 ご検討下さい。
ホランディア400キャンバストップも画像ありますので
後日 紹介させて頂きますね。
サンルーフ300DXシリーズの色々なテスト動画なども
現在製作中ですので 出来ましたら動画でもご紹介させて頂きますね。
関連情報URL : https://good-speed.co.jp/