ワックスとコーティング剤の違いについて
大阪の車の磨きとボディーコーティング専門店グッドスピードです。
皆さん、ワックスとコーティング剤の違いについてご存じですか?
コーティングは先日ご紹介しましたように
車体や塗装を傷や酸化から守る役割をもった皮膜剤です。
それではワックスの役割は?というとこれも車体を覆うための皮膜剤です。
同じ皮膜剤なのにどうして2種類の保護剤があるのかというと
ワックスとコーティング剤にはそれぞれに異なったメリットがあるためです。
今回はそんなワックスとコーティング剤のそれぞれのメリットについて少しご紹介します。
■ワックス
ワックスの最大のメリットは艶や光沢です。
劣化が見られる車でも、艶や光沢が若干その時だけ戻ります。
また撥水性にも優れるため、ワックスを施した車は
洗車後のふき取り作業が簡単に行えます。
ワックスは油ですので 油は油を引き寄せます。
またコーティングに比べ下地処理などに時間がかかりません。
比較的簡単に施すことができるので
簡単に美しい車体に仕上げることができます。
■コーティング
基本的にコーティングは車体を守るための皮膜剤です。
様々な天候の影響による外的刺激に対して
ボディを守ってくれる効果があります。
ワックスよりも保護効果が高く長持ちするので、
一度施してしまえば後の洗車やメンテナンスが簡単になります。
ワックスとコーティング、どちらを施すかに迷ってしまったときは
ぜひ一度、当店にご相談ください。
お客様の愛車に最適なメンテナンスをご提案いたします。