ショップの選び方 | ガラスコーティング・カーコーティングを大阪頼むならグッドスピード

お客様のお預かりした車を　しっかりした磨ける照明設備が整っているかが重要です。 照明は、蛍光灯・水銀灯・HID灯・メタルハライド・ハロゲン等があり、車両の下からも照らせるような照明などもある方が良いかと思います。 また、重要なのはその照明を使い分ける環境があるかという事です。 色んな照明を置いている理由は、それぞれの光源の特徴を生かしキズを見極めたり、コーティングを塗り込んでいったりする際に使用するのですが、沢山の車が並んで何台も何人ものスタッフで作業している場合、各作業場を間仕切っていれば問題はありませんが、間仕切っていなければそれぞれの光源を活かせず、光源が混ざり合い、見えるキズも見えなくなります。 様々な照明設備があり、それを有効に使える作業スペースがあるという事がポイントです。

幹線道路沿いの埃の多い様な場所、高速道路脇や電車の線路脇などは交通量も多く、必然的に埃も多くなり鉄粉等も飛んでいます。 その様な環境で外気を遮断出来る様なシャッターや扉も無く吹きっさらしの状態で作業を行う様なショップはNGだと思います。 磨き作業は鉄粉や埃がボディーに付着している状態で磨いてしまうと今ある以上のキズを付けてしまい取り返しのつかない状態になってしまいます。 また、種類にもよりますがコーティングに関しましても、湿度硬化型のコーティング剤などは湿度に反応しますので　エアコン設備の無い店舗などでは、雨の日の施工は困難でしっかりとした施工は出来ません。 作業スペースの床は　防塵防水塗料などで　埃の立ちにくい環境を作ってる方が理想です。 何も床の処理がされていない環境ですと、下周りを磨く際やコーティングを吹き付けする際、エアーブローする際なども埃を巻き上げてしまいますので、磨きやコーティングを施工するのは困難です。 しっかり外気を遮断し、埃の少ない環境が作れ、空調設備が整っている事がポイントです。

機材やコーティング剤などが取り揃えているかは基本中の基本だと思います。 例えば、エアーコンプレッサーが無い所は、埃やゴミなどもエアーで飛ばす事は出来ませんし、磨く機材も限られてきます。 コーティング剤に関しては、質の悪い物は取り揃える必要はないと思いますが、 それぞれのコーティング剤には、それぞれの特性があり、様々なコーティング剤を取り揃える事により、 お客様のお車の使用環境や保管状態、お客様のニーズに合ったコーティングをお勧め出来るのではないかと思っております。

コーティングを専門店に依頼しても、そのコーティングや磨きは誰が担当し誰が施工するのかを明確に知る必要があるかと思います。 磨きのスキルなどは人それぞれの技術の違いやレベルの違いがあります。 一見受付の方が丁寧な対応のお店であっても、実際施工する人間が丁寧ではないと、もちろん仕上がりは悪いものになります。 また入社したばかりの新人さんが磨くなんてケースもあるみたいですから、誰が担当してくれて誰が磨くのかを明確にした方が良いと思います。

問合せをした際、お客様のお車のボディーカラーや、使用環境、保管状態、お客様がコーティングに何をお望みなのかを聞かずに「この〇〇〇コーティングお勧めですよ！」と、特定のコーティング剤を進めるお店もあるみたいです。 コーティングにはそれぞれ特性がありますし、艶が出る、出ないと言う問題もあります。 オールマイティー、万能タイプと言うのはほとんどありません。 ですので、お客様のお車の使用状況やニーズに合ったコーティング剤を勧めてくれるショップが良いかと思います。