こだわりのコーティング下地

コーティング施工前のボディーの状態(下地)が重要です!

今、流行りのガラスコーティングですが、ガラス(無機質)だから劣化しない、 ガラスで固い皮膜だからキズが付きにくい、汚れにくい、などなど・・・ 色々なメリットがあるコーティングですが、ただ単に塗って拭き取るだけではしっかりとしたコーティング皮膜は形成されません! たとえ、コーティング皮膜が確り形成されていたとしてもその形成されたガラスコーティング皮膜が、その施工した自動車のボディーに密着していなければ、意味がないのです。

施工した直後は、ガラスコーティング皮膜がボディーを覆っているかも知れませんが、密着していないとすぐに剥がれ落ち、コーティングを施工した意味がなくなってしまいます。 もし、すぐに剥がれ落ちたとすると 施工する前まであった塗装を磨き、少なくても多少は磨き、削っているわけですから 逆に塗装は弱くなってしまっています。

しっかりした知識を

ボディーコーティングは、確りした知識を持って施工する必要があります。 ちゃんと施工してこそ、コーティングの持つ良い特性をフルに発揮する事が出来るのです。 コーティング剤、コーティングメーカーなどが開発し施工店へ販売、当店も一部コーティング商品は、勿論コーティングメーカーから購入しています。 各メーカーから、各コーティング剤の施工方法の案内や講習があります。

初期導入に高額な登録費用や、高価な機材などを購入しないと導入出来ないコーティング剤も多々あり、 メーカーからサンプルや商品説明、施工の説明があります。 一部のメーカーでは販売する為、利益優先で施工方法は簡単「 塗って拭き取り ハイ 完成!!簡単でしょ! 利益率いいですよ~ 」なんてお話も・・・・(汗) その施工方法を鵜呑みにして、施工すれば全く密着しないなんて事もあります。

何故その様な販売をするのか、それは簡単「 塗って拭き取り ハイ 完成!!」の言葉の前に 「 キッチリと磨き、下地が仕上がっていれば 」っと言う言葉が付きます。 コーティングメーカーさんは、あくまでもコーティング剤のメーカーです。「磨き」という作業は別ですね。

難易度の高い下地処理「磨き」

薄い膜を形成するコーティング剤で、なおかつ無機質なガラス皮膜、 ほとんどがコーティング剤だけではワックスの様に艶は、ほとんど出ませんし傷も埋まらず隠せません。 ですので、下地作りが重要なのです。

磨いてキズを取り、塗装の表面を整えて、塗装本来の持つ艶を最大限まで引き出して、そのベストな状態をコーティング皮膜で覆い、守ります! しかし、コーティング以上に難易度が高いのが、下地処理の「磨き」です。 コンパウンドとポリッシャーで、磨き、単純に、荒目から細めとコンパウンドを変えて磨いていくだけでは、 まともに仕上がらないのが事実です。

磨く=削っていくわけですから、コンパウンドとバフでキズを付け削っているんです。 それを目に見えない所まで追い込みキズを小さくし、鏡面に仕上げていきます。 使用するポリッシャーやコンパウンド、技術者の腕しだいで仕上がりは変わり、ポリッシャーで磨いたキズが消せずオーロラの様なキズが入り、その上からコーティング剤を施工するのも少なくありません。 沢山書きたい事がありますが、後はマニアックなお話なのでとりあえず置いといて。。。 磨き、キズを消し、艶出しし、コンパウンドやボディーに付いた不純物をすべて除去し、脱脂した後に、 コーティング皮膜を形成していく事が重要だと、考えております。

グッドスピードでは、「メーカーのデーターだけでは無く実際 どうなのか!?」  を課題にテストパネルや、実車で実験した上で正確な施工を行っております。 たまに、実験をブログでも写真付きで紹介させて頂いておりますのでブログの方もご覧頂ければ幸いです。

ただ単純にコーティング剤をボディの上に塗るだけでは、
真のガラスコーティングとは言えません。

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